\ 2024年9月10日(火)/
この方法はiPhoneユーザーがコンビニに行ってカードを購入する方法ではなく、androidスマホスマホユーザーが自宅で指先ひとつ!スマホ操作だけで簡単にJALPayから楽天Payにチャージできる方法です。
交換ルートはJALPay➡ANAPay➡楽天Edy➡楽天Payに順番にアプリさえインストール済みならば、バーチャルカード番号をそれぞれ登録するだけなので数分で完了できます。
ここでは、実際に登録できたJALPayから楽天ペイチャージまでの手順をご紹介し、チャージから2週間経過時点で3.5%還元まで確認できています。
JALPayから楽天Payへ
楽天発表の通り、楽天Payにチャージできるのは楽天クレジットカードのみです。
そこでiPhoneが登録できているANAPayに、今まで何度かJALPay登録を試みてエラーになっていたが、7月31日になんと登録できるようになりました。
ANAPay認証時になぜか2円引き落とされてしまいましたが、1か月経過した8月30日現在も「ご利用速報」のままになって、確定せずに表示されています。
JALPayからANAPayへチャージ
JALユーザーなのでANAマイレージには未入会でしたが、ANAマイレージクラブアプリをインストールすると同時にANAマイレージクラブにも入会完了できるので、心配はなく簡単に完了できます。
ANAマイレージクラブアプリに名前などの登録が完了後、ANAPayにJALPayバーチャルカード番号を登録します。
登録が完了したら、実際にチャージを行うとJALPayの2段階認証メールが届くので、番号を入力すればJALPay残高からANAPayへチャージが行われます。
ポイント還元
JALPayからANAPayにチャージしたのは7月31日で、マイルが付与されたのが8月5日でしたので5日間かかりました。
今回チャージしたのは2,000円分のJALPayをANAPayへチャージしたので、10マイル獲得できたのでJALPayの基本通りの還元率0.5%の確認ができました。
その後も8月29日に5,000円分をJALPayからANAPayにチャージした時は、謎の認証で引き落とされませんでした。
ANAPayから楽天Edyへチャージ
JALPayからチャージしたANAPayを今度は楽天Edyにチャージしますので、楽天Edyアプリを開きます。
私自身は楽天Edy自体も利用したことが無かったので、今回初めて楽天Edyアプリをインストールして、普段利用している楽天IDとパスワードを使って楽天Edyに登録(紐づけ)をするだけで、あっという間に利用できる状態になります。
楽天Edyアプリを開くと「おサイフケータイ」と「Edyカード」の2つが表示されていますが、使うのは当然「おサイフケータイ」を選び、登録するクレジットカードを「ANAPayバーチャルカード番号」で登録するだけです。
まず最初にANAマイレージクラブアプリを開いたら、画面中央下にあるANAPayロゴをタップします。
次に、バーチャルカード番号などを表示させるために、画面最上部の「ネット払い」をタップします。
バーチャルプリペイドカードが表示されたら、カード番号・有効期限・セキュリティーコード・カード名義が表示されています。
カード名義が「ANA PAY MEMBER」になっていますが、楽天Edyに登録する時はそのまま入力すれば登録できます。
クレジットカード登録が終われば、楽天EdyにANA Payからチャージができるようになりますので、JALPayからANAPayにチャージした残高をそのまま楽天Edyにチャージすれば完了です。
ポイント還元
ANAPayを利用すると200円=1ポイント付与されますが、7月31日にチャージしてから半月後の8月16日にANAPayから楽天Edyに2,000円チャージした分の10マイルが、8月15日付けで付与を確認しました。
楽天Edyから楽天Payへチャージ
ややこしいのですが楽天Payを使う設定を楽天Cash残高にしておけば、自動的に楽天Payが使われるようになるので、楽天Payアプリを開いて楽天Edyから楽天Cashへ残高移動させます。
楽天アプリを開いたら、楽天Cashをタップしてチャージボタンを押すと、チャージ方法が選択できるようになるので、楽天Edyを選びます。
すると、楽天Edy残高からチャージできるようになるので、金額を入力してチャージすれば楽天Cashに残高移動でき、楽天Payを使うことでJALPayからチャージした金額が最終的に楽天Payで使えます。
楽天Payを使えば1.5%還元で楽天ポイントが貯まるので、JALマイルに交換すれば0.75%で貯まることになります。
ポイント還元
楽天Edyを使うと200円=1ポイント付与されますが、楽天Edyから楽天Cashへのチャージでポイントが付与されるかは不明です。
7月31日に2,000円チャージしましたが、9月6日現在ポイント反映の確認が取れていませんので、楽天Edyから楽天Csshへのチャージでポイント付与はありません。
楽天Pay還元率1.5%
楽天Payで支払いをするとチャージ方法にかかわらず1.5%還元となっていますので、JALPayからANAPayを経由してチャージした楽天Payを使用しても対象になります。
還元のタイミングとして公表されているのが「チャージ残高(楽天キャッシュ)での支払い時に、楽天ペイから1%還元、楽天キャッシュから0.5%還元、合計で1.5%還元。」となっています。
実際に7月31日に楽天Payを使用したところ、翌日には1%還元され6日後に0.5%が還元され、明細には下記のように記載されます。
- セイコーマート でポイントを獲得(1%)
- 2024年7月楽天キャッシュご利用分のポイント獲得(0.5%)
また、8月より提携が始まったベイシアでの買い物で楽天ペイで決済をすると、楽天ポイントカード分も合わせて付与されます。
ただし、他のスマホQRコード決済のようにどこで利用してもポイント還元されるわけではないところが、楽天Payを使う上で気を付けなければならないところです。
実際、100円ショップのセリアで買い物をしたのに、いつになってもポイントが付かないので調べてみたらポイント付与対象外でした。
私自身JALPayから楽天ペイへチャージができるようになってから利用するようになったので、楽天ポイントカードが利用できて楽天ペイでポイント付与されるお店を試していますので、確認できている状況を少しづつまとめています。
上手に楽天ペイを利用することでJALマイルをJALカードよりも効率的に貯めることができますよ。
詳しくは、楽天ペイ公式サイトに掲載されているので利用する前にご自身で確認してくださいね。
JALPayチャージはイオンデビットカード
そもそもJALPayにチャージする方法にもよりますが、私自身は100万円チャレンジなどの必要がなく、実施誰でも簡単に無料で作れる「イオンデビットカード」を使ってJALPayチャージしています。
今回ご紹介したJALPayから楽天Payに残高移動するルートでは、1万円チャージすると400円分のポイントが貯まるので還元率は4%になります。
そしてWAON POINTと楽天ポイントをJALマイルに交換すれば、実質2%還元なのでJALカード特約店以外でマイルを貯めるならば、「JALPay×楽天ルート」が最強なので、まだ利用していない方はJALマイルもらい損しない為に活用すべきですよ。
まとめ
実際にJALPayから楽天Payチャージルートを行ったのが7月31日なので、まだポイント還元の結果反映が行われていないので、あくまでも公表されている200円=1マイル(還元率0.5%)が付与を基本に計算したポイント還元です。
8月14日現在、JALPayから楽天Cashへ2,000円のチャージでポイント還元が確認できたのは以下の通りです。
- イオンデビットカード→JALPay 20 WAON POINT(還元率1%)
- JALPay→ANAPay 10 マイル(還元率0.5%)
- ANAPay→楽天Edy 10マイル(還元率0.5%)
- 楽天Cash→買物使用 30 楽天ポイント(還元率1.5%)
※楽天Cash使用時は、翌日の8月1日に楽天ペイ1%還元さら、8月5日に楽天キャッシュ使用分として0.5%還元と2つに分かれて合計1.5%還元されました。
ただし、100円ショップのセリアで楽天ペイで支払いましたが、ポイント対象外の店舗なので0ポイントでした。