\ 2024年12月31日まで /
この方法はiPhoneユーザーがコンビニに行ってカードを購入する方法ではなく、androidスマホスマホユーザーが自宅で指先ひとつ!スマホ操作だけで簡単にJALPayから楽天Payにチャージできる方法です。
クレジットカードが無くてもできる交換ルートは、JALPay➡ANAPay➡楽天Edy➡楽天Payに順番にアプリさえインストール済みならば、バーチャルカード番号をそれぞれ登録するだけなので数分で完了できます。
ここでは、最初にJALPayへのチャージもクレジットカードを使用するのではなく、イオン銀行が発行する「イオンデビットカード」を使ってJALPayへチャージします。
これにより、クレカ不要でJALPayから楽天Cashへチャージして楽天Payが使うことで、毎月3.5%還元+150 JALマイルを安定的に獲得できるようになりますよ。
JALPayから楽天Payへ
楽天発表の通り、楽天Payにチャージできるのは楽天クレジットカードのみです。
そこでiPhoneが登録できているANAPayに、今まで何度かJALPay登録を試みてエラーになっていたが、7月31日になんと登録できるようになりました。
ANAPay認証時になぜか2円引き落とされてしまいましたが、1か月半以上経過した9月24日現在も「ご利用速報」のままになって、確定せずに表示されていましたが、10月18日現在消去されていました。
JALPayからANAPayへチャージ
JALユーザーなのでANAマイレージには未入会でしたが、ANAマイレージクラブアプリをインストールすると同時にANAマイレージクラブにも入会完了できるので、心配はなく簡単に完了できます。
ANAマイレージクラブアプリに名前などの登録が完了後、ANAPayにJALPayバーチャルカード番号を登録します。
登録が完了したら、実際にチャージを行うとJALPayの2段階認証メールが届くので、番号を入力すればJALPay残高からANAPayへチャージが行われます。
ポイント還元
JALPayからANAPayにチャージしたのは7月31日で、マイルが付与されたのが8月5日でしたので5日間かかりました。
今回チャージしたのは2,000円分のJALPayをANAPayへチャージしたので、10マイル獲得できたのでJALPayの基本通りの還元率0.5%の確認ができました。
さらに、8月29日に5,000円分をJALPayからANAPayにチャージした時は、謎の認証で引き落とされませんでした。
ANAPayから楽天Edyへチャージ
JALPayからチャージしたANAPayを今度は楽天Edyにチャージしますので、楽天Edyアプリを開きます。
私自身は楽天Edy自体も利用したことが無かったので、今回初めて楽天Edyアプリをインストールして、普段利用している楽天IDとパスワードを使って楽天Edyに登録(紐づけ)をするだけで、あっという間に利用できる状態になります。
楽天Edyアプリを開くと「おサイフケータイ」と「Edyカード」の2つが表示されていますが、使うのは当然「おサイフケータイ」を選び、登録するクレジットカードを「ANAPayバーチャルカード番号」で登録するだけです。
まず最初にANAマイレージクラブアプリを開いたら、画面中央下にあるANAPayロゴをタップします。
次に、バーチャルカード番号などを表示させるために、画面最上部の「ネット払い」をタップします。
バーチャルプリペイドカードが表示されたら、カード番号・有効期限・セキュリティーコード・カード名義が表示されています。
カード名義が「ANA PAY MEMBER」になっていますが、楽天Edyに登録する時はそのまま入力すれば登録できます。
クレジットカード登録が終われば、楽天EdyにANA Payからチャージができるようになりますので、JALPayからANAPayにチャージした残高をそのまま楽天Edyにチャージすれば完了です。
チャージ限度額
JALPayからANAPayへの1回あたりのチャージ限度額は、初期設定のままとアプリ上での本人確認済みでは異なります。
本人確認はANAPayアプリの指示に従い、運転免許証の表面・裏面・斜め・顔撮影を行えば、翌日にはANAよりメールにて本人確認済みと連絡がありました。
急な出費の時に1回あたりのチャージ上限金額が初期設定の20,000円だと足りないことが多いので、本人確認を済ませておくことをおススメします。
チャージ限度額は下記の通り異なりますが、1回あたりの最低チャージ金額は1,000円以上で共通です。
項目 | 初期設定 | 本人確認済み |
---|---|---|
1回あたり | 2万円 | 10万円 |
1日上限金額 | 2万円 | 10万円 |
1か月上限金額 | 10万円 | 30万円 |
ポイント還元
ANAPayを利用すると200円=1ポイント付与されますが、7月31日にチャージしてから半月後の8月16日にANAPayから楽天Edyに2,000円チャージした分の10マイルが、8月15日付けで付与を確認しました。
その後も楽天Payを利用するために、JALPayからANAPayへチャージをしていますが、9月24日現在も200円=1マイルが付与されています。
楽天Edyから楽天Payへチャージ
ややこしいのですが楽天Payを使う設定を楽天Cash残高にしておけば、自動的に楽天Payが使われるようになるので、楽天Payアプリを開いて楽天Edyから楽天Cashへ残高移動させます。
楽天アプリを開いたら、楽天Cashをタップしてチャージボタンを押すと、チャージ方法が選択できるようになるので、楽天Edyを選びます。
すると、楽天Edy残高からチャージできるようになるので、金額を入力してチャージすれば楽天Cashに残高移動でき、楽天Payを使うことでJALPayからチャージした金額が最終的に楽天Payで使えます。
楽天Payを使えば1.5%還元で楽天ポイントが貯まるので、JALマイルに交換すれば0.75%で貯まることになります。
ポイント還元
楽天Edyを使うと200円=1ポイント付与されますが、楽天Edyから楽天Cashへのチャージでポイントが付与されるかは不明です。
7月31日に2,000円チャージしましたが、9月6日現在ポイント反映の確認が取れていませんので、楽天Edyから楽天Csshへのチャージでポイント付与はありません。
楽天Pay還元率1.5%
楽天Payで支払いをするとチャージ方法にかかわらず1.5%還元となっていますので、JALPayからANAPayを経由してチャージした楽天Payを使用しても対象になります。
還元のタイミングとして公表されているのが「チャージ残高(楽天キャッシュ)での支払い時に、楽天ペイから1%還元、楽天キャッシュから0.5%還元、合計で1.5%還元。」となっています。
実際に7月31日に楽天Payを使用したところ、翌日には1%還元され6日後に0.5%が還元され、明細には下記のように記載されます。
- セイコーマート でポイントを獲得(1%)
- 2024年7月楽天キャッシュご利用分のポイント獲得(0.5%)
また、8月より提携が始まったベイシアでの買い物で楽天ペイで決済をすると、楽天ポイントカード分も合わせて付与されます。
ただし、他のスマホQRコード決済のようにどこで利用してもポイント還元されるわけではないところが、楽天Payを使う上で気を付けなければならないところです。
実際、100円ショップのセリアで買い物をしたのに、いつになってもポイントが付かないので調べてみたらポイント付与対象外でした。
私自身JALPayから楽天ペイへチャージができるようになってから利用するようになったので、楽天ポイントカードが利用できて楽天ペイでポイント付与されるお店を試していますので、確認できている状況を少しづつまとめています。
上手に楽天ペイを利用することでJALマイルをJALカードよりも効率的に貯めることができますよ。
詳しくは、楽天ペイ公式サイトに掲載されているので利用する前にご自身で確認してくださいね。
JALPayチャージはイオンデビットカード
還元率4.25%!?
そもそもJALPayにチャージする方法にもよりますが、私自身は100万円チャレンジなどの必要がなく、実質誰でも簡単に無料で作れる「イオンデビットカード」を使ってJALPayチャージしています。
今回ご紹介したJALPayから楽天Payに残高移動するルートでは、1万円チャージすると350円分のポイントが貯まるので還元率は3.5%になります。
そして、毎月2万円をJAL NEOBANKからJALPayへ入金すれば、150マイル付与されるので最大還元率は、4.25%となりますが、JAL NEOBANKからの入金分は使わずにイオンデビットカードからJALPayへ2万円以上チャージ・利用すれば150マイル獲得できます(確認済み)
使わなかったJAL NEOBANKからの入金分を出金すれば、実質タダで150マイル獲得できていることになりますので、2万円で425円分(還元率4.25%)となります。
JALマイル換算2.5%+ANAマイル0.5%
イオンデビットカードで貯まるWAON POINTや楽天ポイントは、それぞれJALマイルに1:0.5の交換率で直接交換できるので「JALPay×楽天ルート」で、2万円利用した時の獲得ポイントと交換時の獲得マイルは下記のとおりです。
チャージ元 | Point | Mile |
イオンデビットカード | 200 | 100 |
JAL NEOBANK | — | 150 |
JALPay | — | 100 |
ANAPay | 100 | 100 |
楽天Pay | 300 | 150 |
このように最大獲得マイルは2万円利用ならば、500 JALマイルと100 ANAマイルが獲得でき、WAON POINTも楽天ポイントもJALマイルに集約できるので、無料航空券に交換するとそれぞれ1ポイント1円以上の価値を持つことになるので、クレジットカードを持っていなくてもJALマイルがザクザク貯まるので、使わないなんて損ですよ。
まとめ
実際にJALPayから楽天Payチャージルートを行ったのが7月31日なので、まだポイント還元の結果反映が行われていないので、あくまでも公表されている200円=1マイル(還元率0.5%)が付与を基本に計算したポイント還元です。
10月18日現在、JALPayから楽天Cashへ2,000円のチャージでポイント還元が確認できたのは以下の通りです。
- イオンデビットカード→JALPay 20 WAON POINT(還元率1%)
- JALPay→ANAPay 10 マイル(還元率0.5%)
- ANAPay→楽天Edy 10マイル(還元率0.5%)
- 楽天Edy→楽天Cash 付与無し
- 楽天Cash→買物使用 30 楽天ポイント(還元率1.5%)
※楽天Cash使用時は、翌日の8月1日に楽天ペイ1%還元さら、8月5日に楽天キャッシュ使用分として0.5%還元と2つに分かれて合計1.5%還元されました。
ただし、100円ショップのセリアで楽天ペイで支払いましたが、ポイント対象外の店舗なので0ポイントでした。
また、楽天Payが使えないお店でも楽天Edyならば利用できるというお店もあり、楽天Edyとして利用すると200円で1ポイントの楽天ポイントが付与されました。