2025年5月29日現在
本場さぬきうどん「めりけんや」「親父の製麺所」のJR池袋駅IKE麺KITCHEN店、武蔵小杉店、上野店、浜松町店は、JR東日本の駅ナカ店舗なので楽天ペイを利用しても1.5%ポイント付与対象外です。
また、楽天ペイ公式サイトには掲載されていますが、TFB秋葉原店と大崎店はめりけんやの公式サイトには掲載されていません。
本場さぬきうどん「めりけんや」、楽天ポイント付与対象外って知ってた？駅そばで本場の味を楽しむなら
JR駅構内を中心に展開し、手軽に本格的なさぬきうどんを味わえる「めりけんや」。コシのある麺とだしの効いたつゆは、忙しい駅利用者にとって、スピーディーに温かい食事を済ませられるとあって重宝されていますね。かけうどんからぶっかけ、豊富なトッピングまで、自分好みのうどんを楽しめるのも魅力です。
「美味しいさぬきうどんを食べるなら、楽天ポイントも貯めたいな…」そう思っている楽天ポイントユーザーの方もいるかもしれませんね。
しかし、残念ながら結論から言うと、本場さぬきうどん「めりけんや」の各店舗では、基本的に楽天ポイントの付与も利用もできません。これは、特定の店舗が対象外なのではなく、JR東日本クロスステーション（運営会社）の店舗としての共通方針によるものです。
なぜ駅ナカの「めりけんや」は楽天ポイントが使えないの？
多くの飲食店や駅構内店舗が共通ポイントサービスを導入する中で、「めりけんや」が楽天ポイントサービスを導入していない理由はいくつか考えられます。
- JR東日本グループのポイントシステム優先： 「めりけんや」は、JR東日本グループのJR東日本クロスステーションが運営しています。同グループは自社のポイントプログラムである「JRE POINT」を強力に推進しており、駅構内の施設では基本的にJRE POINTの導入に注力しています。お客様への還元は、そちらのシステムを通じて行われることが一般的ですし、実際、多くのJR駅ナカ店舗ではJRE POINTに対応しています。
- 運営コストの最適化と効率化： 共通ポイントシステムを導入するには、初期費用や月額費用、ポイント還元にかかる費用など、様々なコストが発生します。立ち食いうどん店のように、迅速なサービス提供と効率的な運営が求められる業態では、これらのコストをかけずに、食材の品質維持や、手軽な価格での提供に集中している可能性があります。
- シンプルな会計とスピード重視： 多くの利用者が短い時間で食事を済ませる駅ナカ店舗では、会計のスムーズさとスピードが非常に重要です。複雑なポイントシステムを導入することで、レジでの処理時間が増えることを避けたいという意図もあるかもしれません。
- キャッシュレス決済への多様な対応： 楽天ポイントは使えませんが、多くのJR駅ナカ店舗と同様に、クレジットカード、交通系ICカード（Suicaなど）、そしてPayPayやd払いなど、主要なQRコード決済には幅広く対応していることが多いです。
「めりけんや」でのお食事、どうすればお得に？
楽天ポイントが使えないのは残念ですが、「めりけんや」でのお食事をお得に、または便利に楽しむ方法はあります。
- JRE POINTの活用（最推奨！）： JR駅構内の店舗であるため、JRE POINTに対応している可能性が高いです。JRE POINTカードの提示や、連携した交通系ICカード（Suicaなど）での支払いでポイントを貯めることができるか、店頭で確認してみましょう。貯まったポイントは、JRE POINT加盟店で1ポイント1円として利用できます。
- 交通系ICカードの利用： SuicaやPASMOなどの交通系ICカードは、駅構内の店舗では非常に便利です。チャージ額を利用してスムーズに支払いができ、忙しい時間帯でもスピーディーな会計が可能です。
- クレジットカード決済の利用： 店舗によってはクレジットカードに対応している場合もあります。お使いのクレジットカードのポイントを貯めることができるので、利用可能か確認してみましょう。
- 各社キャッシュレス決済のキャンペーン： PayPayやd払いなど、定期的に行われるキャンペーンを利用すれば、ポイント還元や割引の恩恵を受けられることがあります。お食事前に各社のキャンペーン情報をチェックしてみるのがおすすめです。
まとめ
本場さぬきうどん「めりけんや」は、楽天ポイントのような共通ポイントを導入せず、JRE POINTや多様なキャッシュレス決済、そして駅で手軽に楽しめる本格的なさぬきうどんを提供することで、お客様に価値を還元しています。
楽天ポイントを貯めたい方にとっては少し残念かもしれませんが、「めりけんや」を利用する際は、ぜひJRE POINTや交通系ICカードを賢く活用して、お得に美味しい一杯を味わってみてくださいね。