JALマイルが100円で2マイル貯めることができた唯一のガソリンスタンド「ENEOS」ですが、2024年4月1日からはJALカード特約店契約終了に伴い、JALカードを使ってお得なガソリンスタンドを探していませんか?
残念ながら、JALカード特約店からガソリンスタンドは無くなってしまったので、マイルが2倍貯まるガソリンスタンドはありません。
しかしながら、ENEOSアプリ「EneKey」を使えば、今までJALカードと同時にポイント付与対象外だった「Vポイント・楽天ポイント・dポイント」のどれか1つに限り、2ℓ=1ポイントがJALマイルとダブルで貯まるようになりました。
JALカードをEneKey登録
当然ながら1ℓあたりのガソリン価格が安いことが一番のお得なのですが、同じ値段ならマイルやポイントが多い方がいいに決まってきますよね。
そして店舗数が一番多く全国に8,000店舗以上で利用できるので、ENEOSのガソリンスタンドでお得になる「モバイルEneKey」があると、便利で簡単でお得になります。
登録可能リストに無いJALカード
その為には、ENEOS公式アプリ「モバイルEneKey」を使いますが、ENEOS公式サイトに掲載されているEneKeyが登録できるクレジットカードにJALカードの記載がありません。
さらに、ENEOS公式アプリの「よくあるご質問」を見ると、下記のように記載されています。
Q・モバイルEneKeyで登録可能なクレジットカードを教えてください。
A・個人の名義のクレジットカード(ENEOSカード、一般提携カード)で登録していただけます。
ENEOSの法人カードは、ENEOS BUSINESSⅡとENEOSコーポレートカードを含め登録できません。
ENEOS公式アプリの「よくあるご質問」より引用
「一般提携カード」という記載があるので、JALカードは2024年3月まで特別提携カードとしてマイルが2倍付与される、いわゆる特約店でしたので「一般提携カード」とは関係ありませんでした。
そこで、「モバイルEneKey」自体はスマホアプリをインストールしてから、ENEOS店舗窓口で手続きを行うことになっているので、半分諦めながら「モバイルEneKey」作成を窓口でお願いしてみました。
JALカード・ポイント登録完了
結論から言うと、何の問題も無くJALカードをモバイルEneKeyに登録ができました。
ENEOS店舗窓口でモバイルEneKey登録を行った手続きの流れは下記のとおりです。
セルフ給油スタンドでも店内に必ず店員さんがいるので、給油前に窓口で店員さんに申し出を行います
ホームページに記載されている対象クレジットカードを持っていない事を伝えたところ、何でもいいので持っているクレジットカードで大丈夫とのことでした。
そこで手持ちのJALカードを提示して登録後、バーコードを受け取ることができました。
店員さんの案内に従い、アプリを立ち上げて受け取ったバーコードをアプリのカメラで読み取ります。
入力画面に切り替わるので、名前・生年月日・性別・電話番号を入力するとEneKey番号登録が完了します。
「Vポイント・楽天ポイント・dポイント」のどれか1つ、貯めたいポイントカード番号を登録すればマイルとポイントの二重取りが完成します。
あとは、給油設定や定期的に割引クーポンが届くので利用設定をするだけです。
まとめ
正直、ENEOSがJALカード特約店唯一のガソリンスタンドだったので、特別提携解除は非常に残念です。
それでもJALカード利用時には楽天ポイントなどを獲得することができなかったですが、今後はモバイルEneKey利用でダブルで獲得できるので、何もしないよりかはいいと思いますので忘れずにモバイルEneKey登録してくださいね。